質問

英米学科と国際関係学科の違いは。

回答

1.概要

英米学科も国際関係学科も専攻語学は英語で共通ですが、英米学科は、英語の運用能力の養成と、英語圏の言語、文学、文化、社会(法律?経済など)に関する知識を学びつつ、その中から自分に興味のあるテーマについてゼミで研究します。

これに対して国際関係学科は英語を基本としながらも、現在のグローバル化、ボーダレス化を意識した学問を中心に学びます。

2.単位

英米学科では専攻語学の英語を44単位修得する必要がありますが、国際関係学科は専攻語学の必要単位は24単位です。代わりに、専門教育における学際性をより重視し、2年次から所属するコースのコース科目を48単位修得する必要があります。4つのコース(国際法政、経済経営、多文化共生、リベラルアーツ)のうち、1つを主専攻、もう1つを副専攻とし、2つの専攻分野の知見をもとに国際問題を複数の視点から観察、分析し、思考する力を身につけます。

3.コース

英米学科では、2年次から5つのコース(語学文学、国際法政、経済経営、多文化共生、リベラルアーツ)のいずれかに所属して専門的な科目を学びます。高度な外国語運用能力に加えて、体系的な学問習得により柔軟かつ論理的な思考力と精緻な表現力を身につけます。

これ以外にも共通点、相違点もあるので、詳細は大学案内やオープンキャンパス、ガイダンスなどでご確認ください。

担当

学生支援?教育グループ 教務入試班
TEL:078-794-8133
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